気温高めな日々が続いています。
もう暑い日々からさよならしたい気持ちではあるけれど、「これ」にとっては便利かもしれない。
それは、コンポスト「キエーロ」です。
ベランダでもできる!維持が簡単・準備も楽なコンポスト「キエーロ」
ごみを減らしたかった私の一番の課題は、「生ごみ」でした。
コンポストを取り入れるまでの日々は、なんとかごみのかさを減らしたくて。
干したりして乾燥させ、ごみに出していたんですよね。
でも、動画で見つけたコンポスト「キエーロ」の方法を見て、
「これならできるかも!」となったんです。
キエーロを使う時に準備するもの
準備も簡単。必要なものは、
黒土
容れ物
スコップ
本当に、これだけ。
黒土は、買いました。最初は10リットル購入して、その後追加で購入しています。
容れ物は最初、バケツでやっていたんですが「これならできそう!」となってから大きな容器に変更。
無印良品の「やわらかポリエチレンケース(深)」を使っています。
こちらのよいところは、とってがついているところ。
それが、「通気口」の役目を果たしてくれるからです。
虫の侵入が気になる場合は、この場所に「ネット」をつけることもありますが、
わが家は現在着けていません。
キエーロを使うために必要な「条件」
キエーロって、とても簡単に作れるんですが「条件」がありまして。
それは、
風通しがいいこと
太陽が当たること
土の深さがあること(20センチ以上)
これを満たしてくれる場所・容器が準備できればすぐに始めることができます。
分解するさまを見るのが楽しみになる「キエーロ」
時々、土を掘り返して奥の方と表面の入れ替えをしています。
白くなっているところがわかりますか?
これは、微生物がごみを分解している過程です。
キエーロのすごいところは、ごみを分解したのちに「土が増えることがない」ということなんです。
マンション住まいだと、コンポストを使いたくても、できた肥料のやり場に困る…。そんなことがありますよね。
でもキエーロなら、土が増えることがないので、最初に用意したものを使い続けるだけ。
それが、とてもシンプルで好きです。
分解を多くしてくれる春〜秋は楽しいキエーロシーズン
今年の夏は長かったので、キエーロもたくさん分解をしてくれました。
気温が低くなると、分解も少なくなっていきます。
私は、冬の間はごみを乾燥させることも併用しつつ、キエーロをのんびり運用しています。
人によっては、キエーロの大きさを変更するなど規模を大きくするのもいいでしょうし、
戸建てであれば、お庭へ「埋め込み式」にするのもいいですね。
何より、集合住宅住まいの民には実にありがたい「キエーロ」
今年で、4年目を迎えます。
これからも使い続けていくつもりです。
「はんぶんエシカル」は、私の日々のエシカルな暮らしを綴るKindle本です。
キエーロについても詳しくお話ししています。
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