この1ヶ月ほど、ずっと悩んでいる動悸。
最初は、さほど気にならなかったのがだんだん酷くなっていって。
胸痛になった時はさすがにドキッとしました。
ホルター心電図の結果により、投薬することが決まったのだけど…。
それが、なかなか上手くいかなかったんです。
悪化する体調・不安が増していく私
薬を毎朝飲むようになった私。
それは、結構早い段階で気づきました。
「頭痛」です。
何も手につかない!というほどではないけれど、ずーっと頭痛が続く状態が。
仕事していても、寝ようとしても痛い。うーむ。
そして、動悸は収まらない。
というか、むしろ酷くなっていったんですよね。
私の不整脈は、「期外収縮」というもの。
1日に10万回、人は拍動があるのですが、そのうちの数百回「期外収縮」があることがわかって。
でも、そのホルター心電図をした時よりも、動悸が激しいんですよね。
1日経ち、2日経ち…様子を見るけど一向によくなる気配はなく、
頭痛はするし、動悸は強いし。
5か目に「これは、もうダメだ!」となって、病院を予約。
翌日に再診となったのでした。
動悸の様子を伝える|お医者さんとの相談の結果…投薬中止
朝イチで来た私をみて、「どうしましたか?」と先生。
これまでの経緯を話しました。
今週の様子
実は、薬を飲むのにも不安があったこと
この2ヶ月ほどストレスが強い状態が続いていたこと
更年期の症状にも悩んでいること
前回も、話したことはありましたが、もう洗いざらい!
きっと勢いよく話したと思います。先生びっくりしたんじゃないかな?と思います。
先生は、「なるほどなるほど」と聞いてくれて。
「それでは、一度薬をやめてみましょう」と提案してくれました。
それで、
「様子を見てまたおかしいなと思ったら来てくださいね」と。
そんな、先生の様子にホッとした私。
そう、とてもホッとしたんです。
前回は、お薬を飲んだほうがいいかな〜って言われた時に、
不安がすごく大きくなったんですよねぇ。
その後、動悸がひどくなった時に、「薬を飲むことで治ると思えてないんだろうな」と感じて。
今後は薬をやめることで、どうなるかを観察して。それでも動悸がしたら仕方ないや。
そう、思ったんです。
先生の病院は、更年期外来もやっているので、
「そちらの方でも不安があれば、相談に来てくださいね」
と言っていただき、心から安心して病院を後にしたのでした。
身体を休め、スマホをできるだけ触らない暮らしを数日…身体の変化
病院へ行く前から、いろんな刺激をやめてみようと、
夜はより一層早寝、なんなら昼寝も。スマホもできるだけ使用しない。
そんな暮らしをしていて。(傍目から見たら、ぐうたらしてるだけです…笑)
とことん刺激を控え、地味に暮らしておりました。
嬉しかったことは、病院へ行った当日の夜、起きずに済んだこと!
寝ている最中に、動悸でびっくりして起きちゃうことがあったんですが、それがなかったんです。
これは、嬉しかったなぁ。
翌日も、動悸は以前よりも落ち着いています。
うん。もしかしたら、もしかするかも?
これは、自律神経からきているのかも?
心×自律神経×更年期=不調のオンパレード
あまりにもいい方向へ身体の変化が起きていて、認めざると得ないです。
「心の状態」って身体に顕著にでますね。
心が穏やかだとしても、お年頃のアラフィフ世代。
絶好調とはいえない状態で日々過ごすわけで。
それに加えて、この頃の気候の変化の激しさに自律神経はやられっぱなし。
(今年、大変ですよね)
そんな、掛け算によって動悸がひどくなったのかもしれません。
今回は、それが「動悸」としてでたけれど、
もしかしたら、別の病気で出ることもあるかも。
一番よかったと思っていることは、
「これくらい、大丈夫」と思わずに病院で検査したこと。
「なんだろう?」と思いながら日々を過ごすこともストレスになりますからね。
そして、場合によっては本当に何かしらの病気が隠れていることもある。
だからこそ、「またか」と思わずに病院へ行ってみる。
ゆらぎ世代、いろいろありますね。
今回は、かなり参りましたが勉強になりました。
こうして、いろんな病院の知識が増えていく私…。
おわりに
ブログ読者さんに、「心配しています」と言っていただき、
ありがたいやら、申し訳ないやら。
ただ、私がこうしてブログに書くことで、
同じように「どうしよう?」と思っている人が、病院へ行くきっかけになってくれたらいいな。
そう思い、赤裸々に綴っています。
突然死したら、どうしよう?
そう思うほどにしんどかった動悸。
動悸ぐらい…と思わずに、それが大丈夫なものなのか、
病院で治療が必要なのか。
ぜひ、診断を仰いでくださいね。
そろそろ、更年期外来へいく時期がきている気がしています。
そのうち、行くようになったらまたブログで書こうと思います。
余談。
「心と身体は繋がっている」で思いだすのは、『STAR WARS シスの復讐』
アナキンがダークサイドに落ちてしまったと知ったパドメの最後が悲しかった…。
(知らない人のために、ネタバレは最後まではしません)
あれも、心の状態が身体に影響を与えたんですよねぇ…(と、最後のまとめにふさわしくないけれど)
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