節分が終わり、立春を迎えました。
さて、出しましょうか。お雛様。
父母から娘にいただいたお雛様は、出すことがなくなりましたが、
小さな小さなお雛様を飾ることにしています。
その一つは、私のために購入した「ガラス雛」。
とても素敵で、いいなぁって思って。でも、自分のために買うのを躊躇って1年繰り越した(笑)お雛様。

自分のためのお雛様って、何だかくすぐったいけれどいい気分です。

丁寧に包みから出して、「今年もよろしくね」「やっぱり綺麗だね」とお雛様に語りかけ。
幸せな気持ちになるのです。

ガラス細工作家さんの作品。
私はこの色にしたけれど、他の色もあってかなり迷いました。

もうひとつ、出したのは大内人形のお雛様。
コロンとした形が可愛らしい。
父母からのお土産です。

子どもの成長を願って飾られるお雛様。
私は、世の中の子どもたちが幸せであるように願いつつ飾ることにいたします。
今年に入って、あっという間に2月になったような気がしています。
どんどん月日は過ぎていくけれど、こうした季節の行事をすることで日々を味わえたらと思います。
そんな季節の飾りものの話はこちらでもしています。
よかったら読んでいただけると嬉しいです。
リンク
comment