モノの少ない暮らしは管理の手間が減り、日々の生活をしやすくなる方法。
「兼用」という言葉はミニマリストが大好物の言葉(笑)私も好きです。
ずっと包丁だけで、料理を作り続けて来ました。
ピーラーなども使いません。
だって、「モノが少なくて済むから」
でも、例えば大量のキャベツの千切りやにんじんしりしりを作りたい時に、
包丁一本だけでするのはかなり大変!
一人分ならば、できそうですが家族分を作るのはやる気が削がれちゃいそうですね。
モノが増えるのがちょっと嫌だったけれど、こわごわ購入したスライサー。
あっという間に大量の千切りができて、コールスローだって楽々作れちゃう。
かつて、下着は3枚と決めて暮らしていました。
ミニマリストっぽいでしょう?…笑。
けれど、こちらも不便を感じるようになりました。
それは、具合が悪い時や夏の汗をかく時期。
「明日、履くモノがない!」ってなるのはかなりピンチです。
安心感も、日々の暮らしには大切なこと。
それで、枚数を増やしました。
今は、5枚です。
これが、私の「適量」と知りました。
持ちすぎてしまう時って、
同じものが、かなり大量に発掘されることがありますよね。
・ペンが何十本もある
・靴下が、数十足ある
・同じようなセーターが何枚もある
それは、家のスペースを占めてしまうことだから、
自分の「適量」を知るために、一旦減らしてみることが肝要。
極限まで少なくする必要はなくて、
自分が心地よい暮らしをするための「適量」を知る。
そういうことなんだなぁと、ミニマリスト生活を少しだけ拗らせた私は実感しました。
今は、
・スッキリ暮らす
・過不足なく持つ
を、実現できるようになりつつあります。
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