先週受けた、検査結果を聞きに行く日がきました。
それと同時に、「ホルター心電図」をつける予定がありました。
ホルター心電図とは
胸に電極を装着し、24時間心臓の様子を記録する方法。
心電図だけでは記録できない時間帯の様子を知ることができる方法。
前回の先生とお話をして、少しホッとできたところもあり、
その後胸痛はそれほど起きることもなく、当日を迎えました。
心臓のエコー検査を受ける・検査結果を聞いた結果は?
まずは、エコー検査から受けることになりました。
準備をして、先生が来るのを待ちます。
上半身を出した状態にはなるものの、タオルをかけてくれたり、
気遣ってくれるのはありがたいですね。
先生がやってきて、エコーをしながらお話をしました。
ただ、黙って検査するのではなく、
様子を話してくれつつ、エコーをしてくれるので、緊張することなく終了。
時間にして5〜6分くらいでしょうか。
その後、血液検査等の結果を教えていただきました。
その結果は、「今のところ、心臓に問題はなく心配はいらない」
とのことでした。
それも、検査結果をもとに丁寧に話をしてくれるからこそ、
「ああ、そうなんだ」と理解できて安心できたんですよね。
ちょっとこの2週間、仕事を詰めていた私。
フル回転の日々だったんです。
ストレスや、過度の疲労なども原因になることがあるとのことで、
「無理は禁物だなぁ」と改めて感じたのでした。
ホルター心電図を装着。24時間様子を見ることに
「大丈夫」とのことですが、
念の為にホルター心電図をすることが決まっていました。
その装着をしてから帰ることに。
ホルター心電図は、看護士さんがつけてくれました。
おしゃべりしつつ、和らいだ雰囲気でつけてもらって。
ここでもホッとする私。
もっと大きな機械を「ドーン!」ってつけるのかな?
と思っていたのですが、最近は技術が進歩していてとても小さくなっているんですね。
びっくりしました。
24時間装着している間、自分の様子(動悸や胸痛など)を記録する用紙もいただいて。
当日の診察は終了です。
24時間後にまた外してもらいに来ることになります。
ホルター心電図を装着するときの注意点・費用はどのくらいかかる?
とても小さくて、普段通りの生活もできる「ホルター心電図」
でも、もちろん気をつけることがあります。それは、
水につけないこと!
当日のお風呂は入れませんので、事前にお風呂に入ってからつけることになります。
水に弱いから、夏などはちょっと大変なのかもしれないですね。
私は、肌が弱いので、
「装着するテープで多分痒くなるだろうな〜」と予想していました。
そして、その予想通り痒くなりました。でも、こればかりは仕方ないですね。
暗めの色の服を着れば、外側からはわからないし、
いつも通りの生活ができるので負担にもなりませんでした。
実際、そのあとは仕事へ行きましたからね。
今回、心臓のエコーとホルター心電図を装着するということをして、
病院代は、8000円程度かかりました。
機械を装着するから、その位するだろうなぁと予想していましたのでびっくりはしませんでした。
ホルター心電図の結果は来週…けれど安心して「胸のつかえが取れる」
24時間後に、ホルター心電図を外しにいき、とりあえず検査は全て終了です。
検査の結果は、来週になりますが、ほぼ安心しています。
今回の受診で分かったことは、
・お医者さん選びはやはり大事
・心配なことがある時は迷わず受診
ということです。
お医者さんの言葉で、元気にもなるし落ち込みもする。
だからこそ、いいお医者さんに出会いたいですよね。
そして、たとえ「実は、問題ないのかもしれない」
と思っていたとしても、ほんの少しでも不安がある時は受診してみる。
私はお医者さんじゃありませんから、診断などできないんですよね。
「大丈夫」と思っていることでも、もしかしたら「大丈夫じゃない」こともある。
自己判断では解り得ないことがあるからこそ、検査って必要だなぁと実感しました。
今回のブログが少しでも、同じ思いをしている人の安心感になれば嬉しいです。
「こんなことがあるんだなぁ」と思っていただければ何よりです。
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