「はるの暮らし」はアラフィフミニマリストの暮らしを綴るブログです。モノを減らして、私らしい暮らし方が見つかりました。

改めて読んでみよう。中川梨枝子さんとせなけいこさんのエッセイ本

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今月は、絵本界にかけがえのないおふたりがお空へ行ってしまいました。

中川梨枝子さんとせなけいこさんです。

娘に何度も読み聞かせした「ぐりとぐら」「そらいろのたね」「ねないこだれだ」「ふうせんねこ」などなど。
もう本当に、思い出がいっぱい!

特に「ふうせんねこ」は、娘が魔の2歳児だった頃(笑)
私の心の支えになったものです。

そんなおふたりは、エッセイ本を書いていらっしゃいます。

目次

中川梨枝子さんのエッセイは、心の支えになる「子育て本」

中川梨枝子さんは、保育士でもありました。17年もお勤めになったのだそう。
多くの小さな子どもたちと接してきたのですね。

私が、中川梨枝子さんの子育て本に出会ったのは、
もう娘が大きくなってからでしたが、その本を読んで、心の中に沁み入るというか、
「ああ、そうだなぁ。子どもってそういうもんだなぁ。」と心から感じたのですよね。

大好きな本です。
何度も、何度も読みました。

今でも、ページをめくり、
中川さんの言葉とイラストが出てくると涙が出てきちゃう。

小さなお子さんを持つ人にぜひ読んでほしい本です。心が温まります。

せなけいこさんのエッセイ『ねないこはわたし』は自伝的絵本のようなもの

せなけいこさんのエッセイ本は、自伝的絵本。
子育てしている人も、そうでない人も。きっと楽しめる本。
せなけいこさんが、どんな思いを持って絵本を書いていたのかがわかって、大変興味深かったです。

お目にかかってみたかったなぁ。
きっと愉快な人だったんだろうなぁと想像します。

心が温まる絵本作家さんのエッセイたち

おふたりは、お空へ行ってしまったけれど、
作品群は世の中に残り、そしてこうしてエッセイを読み続けることができます。

作品が残るってことは、素敵なことですね。

後世にまで思いが残る。ということですから。

私は、今週「養生週間」と決めて、

お家でのんびり過ごしているんですけれど、
こうした素敵な絵本作家さんたちの書いたエッセイを読みながら、
心も身体も温かくしたいと思います。

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