嬉しいことがありました。
とても些細なことですが、私にとってはとても大きなこと。
それは、「ごみ問題について」
市で回収・リサイクルするごみの種類が増えたんです!それが嬉しくて、嬉しくて。
これまでのプラスチックごみの回収は「食品包装プラスチック」のみ
私が住む自治体は、これまで「食品包装プラスチック」のみの回収でした。
その他のプラスチックは、「燃えるごみ」の区分だったのです。
プラスチックをできるだけ減らしたい私は、できるだけ「買わない」ことを目標にしていたけれど、
それでも、どうしても必要なものは購入していました。
企業の取組でプラスチック回収をしているものについては、できるだけ回収にまわして。
全てが回収できたらいいのにな…。
そう思いながら、回収システムがないものは泣く泣く燃えるごみに。
年のはじめの嬉しいニュースにわくわく!
今年に入ってから、自治体のお知らせで飛び上がるほどに嬉しいニュース!
他のプラスチックも回収することが決まったんです!
やったぁ!
もう、嬉しくて嬉しくて。
秋ごろから回収が開始するとのことだったので、その日からプラスチックをためておくことにしました。
酸素系漂白剤の袋、ブリタのフィルターの袋、夫のグルーンググッズの包装などなど…
これまでは、「捨てるしかない」もの。そうそう、梱包材も!
これらを回収してもらえるので、家の中に「一時置き場」を作って溜めていました。
こういう時に「余白」があってよかった!と心から思いました。
「買わない」が一番。だけど、「できることをする」が私なりのエシカル
10月に入り、回収が始まりました。
これまでも回収していた「食品包装プラスチック」も含め、プラスチックごみをまとめてみました。
プラごみは、透明な袋に入れることになっています。
わが家使用のごみ袋は20リットルです。
回収してくれることは嬉しい。
ただ、回収があるから大丈夫!と思っているわけではありません。
・できるだけプラごみになるものは買わない
・企業回収のものを利用する
これは、これからも引き続き継続していくつもりです。
わが家のプラごみがリサイクルされることは、
「小さなこと」
でも、それでもやろうと思うのは、
「あとの世代にできるだけいい状態で住む場所(つまり地球)を引き継ぎたい」から。
私は、徹底したエコロジストではないけれど、
できるだけ、小さな一歩を積み重ねたいです。
こんなことをしようと思えるようになったのも、
モノの少ない暮らしのおかげです。
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