昨年、頸椎ヘルニアを発症してから1年が経過しました。
その様子は、アメブロに詳しく書かれていますのでよかったら読んでくださいね。
頸椎ヘルニア治療記①
頸椎ヘルニア治療記②
頸椎ヘルニア治療記③
頸椎ヘルニア治療記④
現在は、月一回のリハビリへ通っています。
私の場合、長期間正しい治療ができなかったので1年を費やすことになりました。
もっと早く気づいていれば、早く治っていたのだと思います。
とはいえ、
「首の痛み」
「肩から背中の痛み」
「手足の痺れ」
から解放されたのだから、万々歳なのです。
ゴッドハンド先生、ありがとう!
周囲に意外といると気づいた「スマホ首」や「頸椎の不具合」
この経験を経て、あらゆるところでこの話をすることになるのですが、
まぁ、実に多かった!同じ悩みを抱えている人。
今や、現代病の一つになっているのだと実感します。
鍼治療や整形外科、整体など、それぞれ治療法は違っていました。
私は、整形外科で理学療法士さんによるリハビリを受けました。
どんな方法であれ、治療によって良くなれば安心…!なんですけれど、
人間って、痛みがなくなると忘れちゃうんですよね。その原因を。
頸椎のヘルニアの場合(つまり、私のこと)小さなヘルニアであれば手術することはないと教えてもらいました。私の場合はそれです。(私は腰にもヘルニアがある)
それ以上悪くしないためには、「骨」と「筋肉」を整えることだと教えてもらいました。
痛みとして出るのは、どこかしら身体の使い方が誤っていて、それにより歪みが生じ、筋肉に無理な力が加わり…。
そして、痛みとして出現する。
そういうことなのだと、悟りました。
メンタルにも影響が出る「身体の不具合」
身体の痛みって、メンタルにすごく影響することも知りました。
昨年のひどい状態の時、
「眠れない」
「口の中が異常に乾く」
「頭が痺れる」
「手足に異常なほど汗をかく」
なんてことがあったんです。これは、怖かったなぁ。
自律神経に影響が出ていたんですね。
リハビリへ通うようになってから、この症状が結構早い段階でなくなりました。
身体の痛みをできるだけ減らすって、大事なんだなぁってわかりました。
「痛みを我慢し過ぎたね」
と、ゴッドハンド先生に言われました。
メンタルにも影響がダイレクトに出る「痛み」侮るなかれ。です。
私が今継続して行っている「身体メンテナンス」
今は、家でメンテナンスを行いつつ、日常生活の体の動かし方も変えています。
ソファーに座って、PCを抱えるようにして仕事をしていたスタイルは、
・背中を丸め
・首を前傾させる
と、わかりましたのでその「習慣」にさよなら。
PCスタンドを使用して、目線を上げて仕事をするように。
これだけでも、首の負担がかなり違いました。
下半身、特にお尻の硬さが腰への影響になると知り(ダジャレじゃないですよ…)
お尻、太もものストレッチをするように。
こんな感じの動画が山ほどありますので、
ご自分に合う動画を見つけてみてくださいね。
足を抱えるストレッチは、整形外科で理学療法士さんにも勧められた方法でした。
私も、これは毎日やっています。
「反り腰」って、本当にいいことない…。
それを実感中なので、絶賛矯正中です。
首が痛くても、首のストレッチをしない訳
私は、首の痛みが続いて整形外科を受診したんですけれど、
首の施術ってしないんですよ。これにはびっくりしたんですが…、
身体の筋肉の緊張により首の筋肉が引っ張られ、結果痛みになる。
と、教えてもらい、目から鱗でした!
確かに、首への施術がなくても、痛みがなくなったんですよねぇ。
「身体が硬い」って、不具合の源なのだと知って、日々ストレッチ!
硬さを侮ってはいけません…。
終わりに
頸椎ヘルニアによる、痺れと痛みを発症して、1年が経過した私の話でした。
もし、現在私と同じような症状を抱えている場合はできるだけ早く病院へ行ってくださいね。
そして、病院もいろんなところがありますので、きちんと治療してくれるところを見つけていただけたらと思います。
「痛み」って、メンタルに影響が出ますので、できるだけ痛みが少なくなるように…。
私の不具合体験のお話でした。